今死ねるか。というKPI

人生はチャレンジの連続だ。というよりそうでなければならない。 こうしている今にでも、死ぬことへの時間は着実に短くなっているのだから。 大人になって忙殺されていると、こんな簡単なことも不意に忘れてしまうようになる。 情報の価値がほぼゼロの時代だ…

真善美の感性を磨くこと。

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書) 作者: 山口周 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2017/07/19 メディア: 新書 この商品を含むブログ (4件) を見る こちらの本を読みました。受験エリート、…

2018年のテーマ

2018年のテーマはFill the Gapです。 去年自分は、そこまで対外的にアウトプットを積み重ねきれず、 仕事で成長しつつも、そとからはあまり見えないという苦しみを抱えていました。 外からの自分と今の自分、そのギャップを見えるかし、埋めるフェーズ。 そ…

2017 読んでよかった本 5選

2017年も残り1日にとなりました。 今年読んでよかった本 1. フォークの歯はなぜ四本になったか 2. 新しい市場のつくりかた 3. ヤバい決算書 4. マーケットデザイン 5. ジョブ理論 1. フォークの歯はなぜ四本になったか デザイン、それはプロダクトの価値を大…

戦略

戦略。戦いを略すと書きます。「しないことを決めること」です。 たくさんある選択肢の中からやらないことをぽいぽい決めて、 やることだけに集中して進めていくこと。これが戦略です。 戦略を使う場面はたくさんあります。読書、投資、キャリア、掃除、、、…

地の利の科学

四月。北朝鮮とアメリカの睨み合いで経済は波乱の一か月だった。 一見すると、それだけのように見える。けど真実はこうだ。 ランドパワーの中国とシーパワーのアメリカの睨み合い。 地政学という学問はこういう眼を与えてくれる学問だ。 地政学を学ぶことで…

視座の変化

今年から会社がスクラムをやり始めた。 それもあって、ここ数ヶ月、エンジニア兼スクラムマスターとして働いていた。 振り返ってみると転職した当時と自分の視座が大きく変わったので簡単にメモ。 「できるエンジニアになるんだ(キリ」 そうなってた自分が恥…

風船と饅頭

箱に詰めた饅頭は、誰かが食べてしまうとそこにあったことがわかってしまうもの。 箱に詰めた風船は、どれかが割れてしまうと、その割れてできた空間を周りが動いて その穴を埋めようとする。 組織とは、柔軟で、流体で、あるべきだ。 スクラムでは、スキル…

転職おじさん。

去年、職場を変えたが、ものすごく働きやすい環境で満足している。 友達の仕事の辛い話を聞いたりするときによく口に出るのは、「石の上にも三年」論理だ。三年経つまでは転職しないということだ。 思うに、 日本人は「置かれた場所で咲きなさい」の理屈が強…

ソフトウェアはだいじ。

優秀なチームであってもチームとしての意識がなければ、烏合の衆に過ぎない。 ソフトウェアは、人間で言うところの考え方や性格にあたるものだ。 むしろ人間のそれこそソフトウェアとも考えられる。 そう考えれば、会社組織や、チーム、自分の性格....ソフト…

2016 to 2017

あけましておめでとうございます。今年の抱負/去年の振り返りをしたいと思います。 □ 振り返り キーアイテム: 親知らず 去年は親知らずを生まれて初めて抜きました。 でも抜いたのは歯の生え方ではなく虫歯だったからです。 これがこの一年を象徴するアイテ…

エンジニアのあるべき論に対して思うこと

エンジニアってこれがいいよね、みたいな同調圧力が強くてダルくなることがある。 ライブラリを作って公開して、いっぱい星がついて、そういうエンジニアが最高だ。 みたいな風潮のことです。 既視感を感じたけど、よくよく大学の理学部と工学部の関係に近い…

転職して二ヶ月がたった。

「大学を出てから2年経たないうちに転職した。」 こういうとめっちゃ何も考えずに転職した感。 けど、転職しました。 それから二ヶ月が経って転職までの経緯を整理したくなったのでメモ。 転職した理由は2点。 「経営者に対する不信」と、「自分のできるこ…

読書論のススメ

読書。それは本を読むことですが、その読書について考える機会は意外とありません。 読書について 他二篇 (岩波文庫) 作者: ショウペンハウエル,Arthur Schopenhauer,斎藤忍随 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1983/07 メディア: 文庫 購入: 27人 クリッ…

アダムスミスが見たかったもの

1700年代後半。イギリスはフランスとの戦争のあと、財政的にも借金(国債)が嵩み非常につらい状況でした。当時の経済を支配していたのは重商主義。貿易で儲けさえすればいいというような中、貧しい国民には、植民地であるアメリカの防衛コスト、税金のため…

反知性主義(2)

反知性主義 - 「あなたが何を言おうと私が正しい。異論は認めません」といった考え方。 世の中はどんどん反知性化していく。正しさの定規が柔らかさを失って、決して折れない頑固な定規になりつつある。日本は反知性の先進国だ。 リーダー組織で一番やっては…

反知性主義⑴

反知性。言葉からするとものすごい禍々しいイメージがあるかもしれません。 でも日本はすごく反知性的な傾向のある国なんだと思います。 本をたくさん読み、これが「正しい」ことなんだと考えて、それ以外は正しくない。 実はこれが「反知性的」という態度だ…

シンゴジラと学ぶ日本という島国論

シンゴジラ見てきました。めっちゃ面白かった。 ゴジラ系列は、初めて見ました。 ものすごく日本の国の「傾向と対策」が明確に表現されていて非常に興味深い作品でした。 ゴジラは未知の存在です。未知の存在が日本に現れると国は、政治は、国民はどう動くの…

モノを消費する時代からコトを消費する時代へ

ものの豊かさという時代がおわり、日本だと今ではバブル崩壊後失われた20年なんて呼ばれる今の世の中ですが、世の中の若者は思っているほど不幸せではなかったりします。 若者は、貧しければそのなかで幸せを生み出す。人とはそういうものだと社会学者の古市…

菩薩のいたみち。

「悟り」ということばを聞くと人はどんなイメージを抱きますか。 仏教の三つの情炎ー嫉妬と怒り、妄想。それらを無にできたら仏になれそう。 そんなイメージではないでしょうか。 ですが、ブッダは、実はそもそも「ただの人」であることが、多くの人の心の支…

諦めること。そして、諦めないこと。

きっと、あの人はこう思ってる。人は他人のことを自分の立場に置き換えて考えてしまいがちだ。 けれども、そこにはエゴがある。人の考えなんてお見通しだ。というエゴだ。 そのエゴー言ってみれば一種の呪いのようなものーから解き放たれるためには、 いろん…

なぜギークは良い作り手になりうるのか

いい聞き手はいい話し手になりうる。 いい読み手はいい書き手になりうる。 こういう言葉を聞いたことがあるかもしれません。 年下なのにしっかりしてる、あるいは若いのにも関わらず目上の人にも話を聞くし、年下の人にたいしても見下したりしない。こういう…

新しいことをすることは、ルールを知ること

人に、何を目的として本を読むの?、とか、経済を勉強するの?とか、3Dを勉強するの?とか、聞かれることがよくある。けど明確な目的はないことがおおい。 でも、一つ言えるのは世の中にはルールを知っておけば参加できる「ゲーム」がたくさんあるということ…

徒然草に学ぶ

時は201X年。エンジニアという仕事が存在する時代。 IT業界の時代はオープンソース。人類の発展に自らの技術力を捧げることで 徳がつめると考えられていた頃である。 僕もコミッタとかソースをあげられる人になりたい、そんな思いはあるものの Githubの草は…

本棚と生け簀

本棚は生け簀であるべきだ。 生け簀とは、 取った魚などを一定期間飼っておく所。水槽や、池または海岸の水中を竹垣や網で囲ったものなど-(出典:goo) のことを言う。 水槽の中にこれから食べられることを待ち遠しく魚が泳いでいるあれのことである。 情報は…

めんどくさいの正体

めんどくさいの正体。それはめんどくさい。 めんどくさいと思ったらその時点でめんどくさくなる。一種の呪いみたいなもの。 実際の作業量とか、そういうものではなく、呪いです。 「Aを実現するにはBの方法しかできません」と言ってしまうことがある。 これ…

僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?

資本主義の中、僕たちはどんな働き方をすればいいだろうか。

AIは資本主義を終わらせるか

結論 終わらないはずだ。 理由 資本主義の下、技術革新は常に起こり続けている。 それにともなって、労働者一人が生産できる価値は日に日に増大し続けている。 たとえば労働者に求める一日の生産価値が80だったとして、 最初8時間労働が必要だったとき、 技…

情報の整理、圧縮

川上量生著「コンテンツの秘密」に、 コンテンツとは、世の中の道具(みんなが知っているもの)ー本の中では客観的情報と書かれているのだがーを用いて、自分にしか見えなかった情報ー対比的に主観的情報と呼ばれるーを表現したもの、と定義されている。 ビジ…

視力のとどく範囲で。

一般的にいって、人は心配性だ。 将来のこともわからないのに将来のことを決めたり考えたりしたがる。 無人島に行く、となるといっぱいものを持っていこうとする人がいる一方で、何も持っていかない人もいる。この差はなんだろう。 将来を前から予測出来る人…